本サイトのコンテンツには商品プロモーションが含まれています。

Eテレ

昆虫すごいぜ2022エゾセミのロケ地はどこ?山梨県と長野県の取材協力施設を調査

昆虫すごいぜ 2022 ロケ地 エゾセミ

「昆虫すごいぜ2022エゾセミのロケ地はどこ?山梨県と長野県の取材協力施設を調査」と題してお届けします。

「昆虫すごいぜ」は「人間よ昆虫から学べ!」というテーマで人気俳優の香川照之さんがカマキリ先生になり昆虫への愛との昆虫のすごさから人生の教訓や生き方を教えてくれる深い番組です^^

2022年4月からはNHK総合で「昆虫すごいぜZ」と題してレギュラー放送が開始となりました。

昆虫すごいぜZの初回放送にもなったエゾセミ(蝦夷セミ)。

番組内では、出会えることが稀で「エゾセミ」は貴重な存在であること、そして長年に渡りエゾセミへの愛を募らせて、撮影に臨まれていたカマキリ先生の熱い想いも伝わってきました。

それでは、昆虫すごいぜエゾセミのロケ地の情報について調査しまとめてご紹介します。

 

昆虫すごいぜ2022エゾセミのロケ地はどこ?

昆虫すごいぜのロケ地の情報としては、

  • SNSなどで収録の目撃情報がある
  • 近隣にお住いの方が放送を見て施設や場所を特定する

ことが多いのですが、残念ながらエゾセミ(蝦夷セミ)の撮影時の目撃情報などを見つけることができませんでした。

そのため番組エンディングの取材協力に上がっていた

  • 山梨県の八ヶ岳自然ふれあいセンター
  • 長野県の環境保全研究センター

についてリサーチしました。

今回の番組内でカマキリ先生がエゾセミに出会えた場所である可能性が高いため以下でご紹介しますね^^

 

昆虫すごいぜ2022エゾセミのロケ地①山梨県

まずは、山梨県に向かったカマキリ先生御一行。

エゾセミは標高の高い木の上の方で生息しているとのことでしたね。

山梨県の標高の高い木が観察できるポイントでの撮影でした。

 

八ヶ岳自然ふれあいセンター

山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンターは、標高1400mの清里高原や八ヶ岳エリアの自然や文化について、楽しく遊びながら学べる場所です。

  • 季節の展示
  • 自然体験プログラム
  • 自然歩道情報
  • クイズラリー
  • ハイキングコース

などがあり、最新の自然情報やレンジャー(自然解説員)に森歩きの相談もできるそうです。

自然観察路を通れる「アウトドア車椅子」の貸出(要予約)があり、バリアフリーで身障者用トイレも完備しています。

ふれあいセンターから徒歩1分の場所に清泉寮レストランがあり軽食が取れお土産を買うことができます。

また、ふれあいセンターの屋外テラスからは富士山や南アルプスを眺めてランチを楽しむことができます。

  • 所在地: 〒409-1501 山梨県北杜市大泉町西井出石堂8240−1
  • 営業時間: 9:00〜17:00 (土日祝日はお問い合わせ下さい)
  • 電話: 0551-48-2900
  • 定休日:火曜日 *大型連休、夏休み、年末年始は無休
  • 料金 :入場料無料
  • 駐車場 あり(無料)200台

八ヶ岳自然ふれあいセンターエゾセミの情報

八ヶ岳自然ふれあいセンターに関する広報や口コミの中で蝦夷セミに関する情報を探してみました。

その結果残念ながら、エゾセミの観察や生息の情報はありませんでした。

八ヶ岳自然ふれあいセンターの4月〜6月のイベントチラシの中で見つけたのは、エゾハルゼミの大合唱です。

ハルゼミの一種のエゾハルゼミが5月6月をピークに鳴き声を楽しむことができるようです。

蝦夷ゼミとは違うエゾハルゼミですがその違いを楽しめるのも魅力ですね。

 

八ヶ岳周辺の標高の高い駐車場

番組内でカマキリ先生御一行が車を停めてエゾセミの撮影に挑んだ駐車場をリサーチしてみましたが、放送であったエゾセミがとまって鳴く針葉樹が近くにある駐車場の場所の特定はできませんでした。

そのためカマキリ先生御一行が車で移動したと考えらる八ヶ岳自然ふれあいセンター周辺のドライブコースとして県道11号の通称八ヶ岳高原ラインをご紹介します。

ルートは、緩やかなカーブと長めの直線が多くタイトコーナーはほとんどありません。

林の中を走ることが多く、眺望が常に良いわけでありませんが視界が開けたときには美しい八ヶ岳を見ることができます。

標高の高いドライブコースでは、エゾセミとの出会いを求めて耳を澄ましながら針葉樹に注目してみて下さいね!

 

昆虫すごいぜ2022エゾセミのロケ地②長野県

昆虫すごいぜ 2022 ロケ地 エゾセミ

続いては、昆虫すごいぜZ「エゾセミ」会の取材協力として2つ目上がっていた長野県の環境保全研究所についてご紹介します。

長野県環境保全研究所

長野県環境保全研究所は、県内の環境の保全および保健衛生の向上のために、試験検査、調査研究、情報の収集と普及啓発を行っている施設です。

安茂里庁舎(長野市)と飯綱庁舎があり、飯綱庁舎の敷地は飯綱高原です。


標高約1000mの自然豊かな約15haの林が自然生態園として自然観察が楽しめるように整備されています。

その飯綱庁舎の敷地の中で初夏にはエゾセミの鳴き声も多く聞けるそうです。

カマキリ先生が念願の再会を果たした長野県のエゾセミ。

標高の高い長野県の自然生態園では貴重なエゾセミとの出会える可能性が高そうですね!

長野県環境保全研究所が開催する自然ふれあい講座の中では、セミの抜け殻の数から生息する地域と種類の違いや気象との関係を調査分析などもされていました。

長野県環境保全研究所は、エゾセミだけでなくたくさんのセミに会うことができたり、セミの専門的な知識を学べる施設ですね!

 

昆虫すごいぜ2022エゾセミのロケ地まとめ

「昆虫すごいぜ2022エゾセミのロケ地はどこ?山梨県と長野県の取材協力施設を調査」と題してお届けしました。

今回のリサーチでエゾセミのロケ地として有力だった施設は、

  • 山梨県の八ヶ岳自然ふれあいセンター
  • 八ヶ岳周辺の標高の高い駐車場(八ヶ岳高原ライン)
  • 長野県環境保全研究所

でした。

北海道や東北地方、本州では夏でも涼しい長野県で多く見られるエゾセミは、標高500-1000mの山地に生息しているそうです。

番組内でもカマキリ先生が幼少時代以降、長年の間で会うことができなかったというエピソードを持つエゾセミです。

長野県はエゾセミに出会いことができる有力候補の場所ですね!

  • 7月中旬から9月中旬
  • よく晴れた午前中
  • 「ギー」と特徴のある声
  • アカマツ、スギ、ヒノキなど針葉樹

これらの情報をもとに探してみて下さいね!

同ブログ内では関連記事として、「昆虫すごいぜ」の東京都内のロケ地情報もご紹介していますので是非チェックしてみてください♪

最後まで読んでいただきありがとうざいました。