「ブルージャイアント映画ラストシーンの感想は?原作との違いが好評?」と題してお届けします。
ビッグコミックに連載(2013〜2016)のJAZZマンガのBLUE GIANT。
2023年現在はアメリカ編として連載中で人気ですよね。
2023年2月17日にアニメ映画として公開され話題になっています。
この記事では、ブルージャイアントの映画ラストシーンの感想についてまとめています。
【*小ネタ・ネタバレ含みます。ご注意ください】
ブルージャイアント映画ラストシーンの感想は?
アツい❗️泣ける❗️
原作に無いラストも納得で感動でした。
パンフレットがLPサイズのデザインでカッコ良い。#BLUEGIANT#ブルージャイアント#アツい感想 pic.twitter.com/aVVXdS3mFe— オータニィ (@volcon1080) February 19, 2023
ブルージャイアントの映画公開後に話題になっていたことは、ラストシーンが原作漫画から改編されているということでした。
原作未読でも楽しめるという感想が多い映画ブルージャイアント。
私はサントラが人気で気になったことがきっかけで原作を読まずに映画を観賞しました。
原作を読んでいなくても、JASSの熱いパッションが伝わり音楽がかっこよすぎる!というのが感想です。
見どころはラストライブの興奮ですね!
ステージに向かう主人公大たちの姿、
これまで応援してきた人たちの思いにも共感できて自分も同じ場所でライブを聴いているような感覚になれる圧巻のライブ演奏シーンです。
大たちの絆と情熱、成長に心打たれて泣けた感動したという感想が多いラストシーン。
音楽映画なんですが終わった後の興奮や感動からの満足感がスポーツ観戦をしている感覚に似ているなと感じました。
ブルージャイアント、パンフレットよりナンバーエイトのコメント
もう原作とは違う世界線のものとしてみた方がいいですね
じゃないとショックがデカすぎる。。
原作の石塚さんはよほど優しい人なのか知らんけど自分のストーリーを自信持って貫いてほしいと思う pic.twitter.com/1JA2w5Rg08— ライス (@nagano_in_japan) February 18, 2023
映画版ブルージャイアント
ラストのせいだ。。
あそこは原作通りじゃないと駄目なんだ
あんな衝突事故後の2〜3日で立てる人間がいるわけないし
解散となって大があそこで泣くようなヤワじゃない
そしてユキノリもあんなコンディションで出るような無粋なやつじゃない
あれは俺が知らない大とユキノリだ— ライス (@nagano_in_japan) February 18, 2023
【*小ネタ・ネタバレ含みます。ご注意ください】
ラストライブのシーン直前の雪祈の事故のシーン。
右腕を骨折してしまいます。
原作未読の私はとてもショックなシーンですがそこからどうなるのかとハラハラしたというのが素直な感想です。
原作からの改編されたラストシーンに好評価の声が多い印象もありますが、しかし、原作ファンからの違和感の声もあり賛否両論です。
ラストライブの最後に駆けつける雪祈。
3人が揃うライブは原作にはない結末だったんですよね。
映画のラスト改編部の論議は個人的な感情になってくるので漫画と映画それぞれの作品としてどう楽しめるといいですね。
ブルージャイアント映画のあらすじ
ジャズに魅了され、テナーサックスを始めた仙台の高校生・宮本大(ミヤモトダイ)。
雨の日も風の日も、毎日たったひとりで何年も、河原でテナーサックスを吹き続けてきた。卒業を機にジャズのため、上京。高校の同級生・玉田俊二(タマダシュンジ)のアパートに転がり込んだ大は、ある日訪れたライブハウスで同世代の凄腕ピアニスト・沢辺雪祈(サワベユキノリ)と出会う。大は雪祈をバンドに誘う。はじめは本気で取り合わない雪祈だったが、聴く者を圧倒する大のサックスに胸を打たれ、二人はバンドを組むことに。そこへ大の熱さに感化されドラムを始めた玉田が加わり、三人は“JASS”を結成する。
楽譜も読めず、ジャズの知識もなかったが、ひたすらに、全力で吹いてきた大。幼い頃からジャズに全てを捧げてきた雪祈。初心者の玉田。
トリオの目標は、日本最高のジャズクラブ「So Blue」に出演し、日本のジャズシーンを変えること。 無謀と思われる目標に、必死に挑みながら成長していく “JASS”は、次第に注目を集めるようになる。「So Blue」でのライブ出演にも可能性が見え始め、目まぐるしい躍進がこのまま続いていくかに思えたが、ある思いもよらない出来事が起こり……
(引用:映画BLUE GAINT公式サイト)
ブルージャイアント映画の見どころ

映画ブルージャイアントの見どころはなんといっても音楽です。
主人公たちの演奏シーン以外にもさまざまなシーンでJAZZを聴くことができます。
ジャズピアニストの上原ひろみさん監修なのでどの曲もき着心地がよくJASSをよく知らない素人でもJASSの魅力が伝わりサントラが欲しくなりました!
主人公たちの演奏シーンは、やや過剰な演出?と感じたところもありましたが
音で表現される大、玉田、雪祈の緊張や情熱、楽しそうな感じが伝わってきて引き込まれたと思います。
自然と体でリズムをとっている方も多かったんではないでしょうか♪
3人の奏でる音から伝わる感情がすごいんですよね!
原作未読・JASS未経験で映画を観た感想として、心をふるわす音楽の偉大さに改めて興奮したなと感じています。
原作未読、原作ファンに関係なくぜひ観て欲しいです♪
そして原作未読者としては
映画で感じた臨場感を思い返しながらはやく漫画を読みたい‼︎と思いました。
映画にないと言われている仙台編も気になりました!
漫画ブルージャイアントが読める漫画アプリはマンガBANGです。
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まとめ

「ブルージャイアント映画ラストシーンの感想は?原作との違いが好評?」と題してお届けしますした。
JASSの魅力がたっぷりな音楽映画であり、主人公大と仲間の成長ストーリー。
挫折や壁を超えていく様子はかっこよく感動します。
見ていて熱くなり応援する気持ちでどんどん引き込まれてしまう作品です。
ラストシーンは原作から改編されたもので賛否両論の感想が上がっていますが、
原作ファンの皆さんも違いを楽しんでいただきたいと思います。
原作未読のJASS素人ですが…
- あきらめないこと
- 積み重ねが経験になること
- 夢中になれる好きなものがある幸せ
などたくさんの感情が盛り上がり心が熱くなってしまう作品でした。
臨場感にあふれ圧巻のラストライブシーンは何度も見たいですし、たくさんの人におすすめしたいです♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。